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流星群と出会う!流れ星の楽しみ方☆

星空の案内をしていると、たまに「シュッ」と流れる流れ星を見かけることがあります。

その際に『初めて見た!』なんてコメントもいただいたりと、見たこともない人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

よく『流れ星の大きさはどのくらいでしょうか!』というようなクイズを出したりしますが、流れ星は、宇宙空間に漂う“ちり”です。
実は大半が大豆ぐらいの大きさで、その”ちり”が地球の大気に飛び込み、プラズマ化して発光するのが流れ星の正体となります。

そして流星群は、この“ちり”が集中的に現れる天文現象で、その生みの親は多くの場合、彗星です。
一晩に何十個もの流れ星に出会えることもあります!

三大流星群の「ペルセウス座流星群(8月)」が8月12日前後に出現量のピークを迎えますが、実は7月下旬には、「みずがめ座δ南流星群」「やぎ座α流星群」が見頃を迎えます。

2025年の8月12日は月が明るく輝いているので、8月の上旬が月明かりも弱く、流れ星観察には適しています!

ぜひトライしてみてください!

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