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10月4日、土星が一年で一番の見ごろ!やんばるの空に昇る環のある星

日の入りとほぼ同時に東から昇り、夜明けとともに西へ沈む。
10月4日、土星が「衝」を迎えます。
一晩じゅう夜空にいてくれます。

写真は2026年9月14日国頭村森林公園天文台から撮影

衝とは、太陽と地球と土星が一直線に並び、地球にもっとも近づくタイミングのこと。
このときの距離は約12億6千万キロ、明るさは0.3等と、周りに明るい星の少ない秋の空ではひときわ目を引きます。さらに2026年は、しばらく閉じていた環がふたたび開いてきた時期。
小さな望遠鏡でも、あの環がはっきりと姿を見せてくれます。

国頭村では10月4日、18時10分ごろの日の入りを待つように東の空へ。
真夜中0時20分ごろには南の空の高度65度、ほとんど頭の上といっていい高さまで昇ります。
本土よりずっと高く、大気の揺らぎが少ないぶん、凛と輝く。
外灯ゼロのやんばるの森なら、その黄色みをおびた光がまっすぐに心へと届きます。

見上げるなら21時ごろ、東の空の高度36度あたり。
またたかない、落ち着いた光が土星の目印です。
10月24日には月がすぐそばに並び、19時ごろの東の空で、月の下にぴたりと寄り添う姿も楽しめます。

秋のやんばるで、環のある星に逢いにきませんか?

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