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そろそろ見納め!おおいぬ座の1等星シリウス★

シリウスの画像

撮影:2023年12月11日 1:20

太陽を除けば地球上から見える恒星の中で最も明るい星で、今国頭では19:40頃の薄明かりの時間から、西の空で見ることができます。

今の時期の一番星(一番星とは夕方1番最初に見える星のこと)と言えば、おおいぬ座のシリウスでしょう。太陽を除けば地球上から見える恒星の中で最も明るい星で、今国頭では19:40頃の薄明かりの時間から、西の空で見ることができます。

シリウスの明るさの正体の一つは”距離”が8.6光年と比較的近くにあること、また大きさも太陽の2倍!シリウスとはギリシャ語では”焼き焦がすもの”という意味。日本では明るく大きく、そして青白く見えることから”大星”と呼ばれていたそうです。

冬の星座の星ですからそろそろ見納めです。夕日を眺めるついでにシリウスも探してみてください★

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