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冬の一等星たちが織りなす「冬のダイヤモンド」

冬のダイヤモンドの画像
国頭村森林公園から撮影した冬のダイヤモンドの画像

1月の20時頃、東の空を見上げると、ひときわ明るい星々が視界いっぱいに広がっています。
よく見ると綺麗に並び、6角形を描いています。

この形を【冬のダイヤモンド】と言い、オリオン座のリゲル、ふたご座のポルックス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、ぎょしゃ座のカペラ、そしておうし座のアルデバラン。
6つの一等星によって構成されています。

冬のダイヤモンドは視認性が高く、星座観察初心者にもおすすめですが、今現在『火星』と『木星』も冬のダイヤモンドの輝きを一層際立たせるように一緒にならんでいるので、一等星と間違えることもしばしば。
星座アプリを使いながら辿っていくと見つけやすいですよ。

また一等星それぞれの色が違うことにも注目です!双眼鏡をお持ちであれば、ぜひその違いも比べてみてください。特にアルデバランの赤とシリウスの青白さはわかりやすいです。

是非晴れた日は冬のダイヤモンド、見上げてみてください⭐︎

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